人気グループの脱税事件

先日、若者に絶大な人気を誇る音楽ユニットの所属する芸能事務所が所得隠しを行っていて、重加算税を含む追徴課税に応じたというニュースがありました。以下に一部ご紹介します。

『EXILE所属プロが2億所得隠し、国税指摘』
(YOMIURI ONLINE|2010年3月24日配信より引用)
 人気グループ「EXILE(エグザイル)」が所属する芸能プロダクション「LDH」(東京都目黒区)と関係会社1社が東京国税局の調査を受け、2009年までの2年間で約2億円の所得隠しを指摘されたことがわかった。
 ほかに約1億円の申告漏れも見つかり、重加算税と過少申告加算税を含む追徴税額は約1億円とみられる。
 同社は同局の指摘に従って、法人税と消費税について修正申告し、納税を済ませたという。
-----<以下省略>-----

事務所サイドでは、意図的な所得隠しは一切行っていないとしていますが、東京国税局からは一部の申告漏れについては”悪質な”仮装・隠蔽行為が行われていたと認定されています。納税者サイドと国税局の判断が分かれることはよくあることですが、所得隠しを認めて重加算税を含む追徴課税を支払っているわけですから、意図的な所得隠しがないと発表するのは矛盾しているのではないでしょうか。

『悪質な仮装・隠蔽行為』と認定される事実は意図的な所得隠しに他なりません。まるで何事もなかったように芸能活動を続けている彼らをテレビなどで見ると、あまり罪の意識が感じられないように思うのですが・・・。

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